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【音大で学ぶ作曲】10時間目 音大で学ぶことができた作曲方法
作曲は音大で学べる一方で、独学でも身につけることができます。それでは、音大に行く意味とは何なのでしょうか。また、学んできたことを卒業後の作曲にどのように生かすことができるのでしょうか? -
【音大で学ぶ作曲】9時間目 作品が生み出された後に
試演会に向けての練習や演奏者との会話の中だけでなく、試演会が終わってからも学ぶことのできる作曲方法はあります。どのようなことを吸収できるのでしょうか? -
【音大で学ぶ作曲】8時間目 実演から見えてくる作曲方法
作曲科の学生の集大成である試演会。ここから学ぶことのできる作曲方法はたくさんあります。試演会を通してどのような作曲方法を学ぶことができるのでしょうか? -
【音大で学ぶ作曲】7時間目 レッスンから離れて見てみる作曲方法
日常での体験や、学外での音楽活動の経験は、創作にどれぐらい良い効果をもたらすのでしょうか。また、音大で学ぶ作曲方法や理論を、学外活動でどのように生かすことができるのでしょうか。レッスンから少し離れて、考えてみましょう! -
【音大で学ぶ作曲】6時間目 「貪欲さ」が表現にもたらす強み
音大では、作曲以外にどのようなことを学ぶことができるのでしょうか。そしてそれは、自身の作曲活動に、どのように活かせるのでしょうか。「表現」をするために大切なことについて探ってみましょう! -
【音大で学ぶ作曲】5時間目 楽譜に隠された秘密を探る
憧れの作曲家に近づき、その作曲方法を修得するための第一歩は、楽曲分析をすることです。楽曲分析を通して、作品の魅力を作り出す楽譜に隠された秘密を見つけてみましょう! -
【音大で学ぶ作曲】4時間目 作曲のためのレシピ
音大では、どのような作曲を学ぶのでしょうか。扱う作品の編成、そして歌曲を例とした具体的な作曲手順についてご紹介します。 -
【音大で学ぶ作曲】3時間目 作曲のレッスン風景
作曲のレッスンって、どんなことをするの?何が学べるの?楽器のレッスンと違って、なかなか想像できない音大の作曲レッスン、その様子を覗いてみましょう! -
【音大で学ぶ作曲】2時間目 音大で学べる音楽理論
音楽理論って何?作曲するには絶対必要なの?『音大で学ぶ作曲』第2回では、音楽理論とは何か、そして音楽理論を効率的に習得するコツ、作曲に生かす方法について考えてみましょう。 -
【音大で学ぶ作曲】1時間目 作曲を学ぶということ
作曲を学んでみたい、けれど一方で、学ぶことによってオリジナリティがなくなってしまう気がする……。じゃあ、作曲を学ぶ意味って?『音大で学ぶ作曲』連載第1回では、音大で作曲を学ぶメリットや、意外な意義について考えてみましょう。 -
【音大で学ぶ作曲】なぜ作曲を専門的に学ぶのか?
作曲にはいろいろなアプローチがあるけれど、正解はあるの?そもそも、正しい作曲方法なんてあるの?そんな疑問を解消し、あなたの曲をもっと素晴らしいものにするヒントをお伝えする連載をスタートします! -
【和声法&対位法】和声法と対位法の小さな山を登って
ドイツ・ロマン派を代表するヨハネス・ブラームスは初めての交響曲の完成までに21年もの歳月をかけたといいます。今回はそんなブラームスを通して和声法と対位法について考えてみたいと思います。 -
【和声法&対位法】ワーグナーの和声法と対位法
音楽にはメロディとリズム、そしてハーモニーという3つの要素があり、それらを理論化したものが和声法と対位法でした。作曲家たちはこの和声法と対位法をどのように共存させながら音楽を生み出したのでしょうか? -
【和声法&対位法】音楽の3要素から考える和声法と対位法
音楽の3つの要素としてメロディ、リズム、ハーモニーが挙げられますが、それらは本当に音楽の要素なのでしょうか?また、和声法と対位法とはどのように関わってくるのでしょうか。 -
【はじめての対位法】20.隠されたメロディを読み解いてみよう
メロディにどのようなメロディを付けるのか、ということが対位法の主要なテーマだと述べてきました。最終回の今回は、対位法においてメロディは必ず2つ以上なければならないのか?ということについて考えてみましょう。 -
【はじめての和声法】20.これまでもこれからも和声法を学ぶために
いよいよ今回は和声法の最終回。これまで学んだことはそれぞれの回を振り返っていただくこととして、今回は和声法のエッセンスを皆さんにお伝えできればと思います。 -
【はじめての対位法】19.ポピュラー音楽と考える「作品の奥行き」の作り方
これまで「クラシック音楽」をベースとして対位法を学んできました。今回は少し気持ちを変えて、ポピュラー音楽から対位法を読み取ってみたいと思うのですが、ところでそもそもポピュラー音楽に対位法は可能なのでしょうか? -
【はじめての和声法】19.ポップスから吸収する和声法
今回はポップスにおける和声法について紹介したいと思います。ポップスの和声の特徴として今回は「和声進行」、「ゼクヴェンツ」、そして「転調の方法」について限定して学んでみましょう。 -
【はじめての対位法】18.対位法を用いていかに音をcompositionするか考えてみる
今回はフーガにおける主題の展開の仕方や作品へのカノンの応用について、バッハとフォーレの例を紹介します。彼らがいかに対位法を応用し、いかに音を構成しているのか感じ取ってみましょう。 -
【はじめての和声法】18.ベートーヴェンとドイツ・ロマン派の作曲家たち
フランスの作曲家オリヴィエ・アランは『和声の歴史』の中で、ベートーヴェンは和声を「力学的に曲を構成するために」使っていると述べています。和声の緊張と緩和とはどのようなことでしょうか?今回はベートーヴェンの和声を学んだ上で、ロマン派の和声まで概観してみましょう。