配信した曲はどんな国で再生されているの?

雨の日が続きますね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。United Parts of Myself 作曲担当の赤城海溝です。前回の記事に続き、アルバム解説を書きたいと思います。

今回は趣旨を変えて、わたしたちの楽曲が、どんな国で再生されているのか、お話しします(2019年7月現在)。対象となる楽曲は、United Parts of Myself1stアルバムから3rdアルバムに収録されている楽曲です。では、ゆるりと始めていきます。

まずはこちらをご覧ください。

そうです、世界地図です。濃い緑色に塗りつぶされた国で、わたしたちの楽曲がダウンロードされたり、ストリーミング再生されたりしています。

少ないと思いますか?
それとも多いと思いますか?

その判断はみなさんにゆだねますが、わたし自身は、極東の島国の凡人が作った曲にしては、かなり多くの国で聴かれていると思っています。

“世界中で聴かれている”という事実が、わたしの作曲に対するモチベーションになっています。文化も人種も異なる人々と、自作曲を介してつながっていると感じるからです。それらの人々から、これからも作曲に勤しむようにと、激励されている気にもなります。

“世界中で聴かれている”事実には、思わぬ効果もありました。世界中の人々に思いを馳せ、世界の平和を願う気持ちがうまれます。これは本当に予想外の効果でした。「人類は未来永劫、争い続けるものだ」と考えていたわたしが、まさか平和を願うようになるとは……。

自分の曲を聴いてくれる人の不幸を、誰が望みますか?

わたしの曲が世界中で聴かれ、その人々がわたしに変化をもたらしたのです。

再生された国リスト(地図上の濃い緑色の国)

以上の事実は、自ら世界に発信する行為が、いかに重要かを物語っています。

わたしの場合は、作曲のモチベーションを高める効果と、世界平和を願うようになったという変化がありました。自ら世界に発信することで、その人に何らかの変化が生じるのでしょう。その変化が自分を前に進めてくれるのです。それは作曲に関してだけではなく、自分の内面的なことについてもです。

今回はアルバム解説から脱線し、わたしたちの楽曲が世界で聴かれているという話をさせていただきました。きっと世界中があなたの曲を待っているでしょう。それを実感したとき、あなたはアーティストとしてだけでなく、人間としても成長できるのです。

これを機に、あなたも世界デビューしちゃいましょう!

それではまた近いうちに! みなさん、お元気で!

おしまい

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