音楽映画の魅力とおすすめ8選【Column02】

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最近、ますます注目を集めている『音楽映画』。音楽映画って何? おすすめの作品は? 音楽映画の魅力と楽しみ方と共にご紹介します。

目次

『音楽映画』とは

音楽映画とは、ミュージカルや、音楽自体が題材になっている映画作品のことを指します。

特に最近では、この音楽映画に分類される作品がたくさん作られています。たとえば、大ヒットした『君の名は』もそのひとつで、映画の中で使われているすべての楽曲を、人気バンドRADWIMPSが作ったことで有名です。

音楽映画の魅力

音楽映画は、音楽によって世界観登場人物の心情がより豊かに表現され、感動も倍増します。

また、映画を観た後にも、主題歌だけでなく劇中歌も含まれているサウンドトラックを聞くことで、その映画を再び思い出して楽しんだり、感動したりできるというのが、もっとも大きな魅力のひとつです。

おすすめの音楽映画8選

サウンド・オブ・ミュージック

1965年公開の映画です。今から50年以上前の作品ですが、いまだに人気を誇る不朽の名作です。

「ドーはドーナツのドー」で始まるドレミの歌は、誰もが知っているといって良いほど有名ですね。音楽映画というものを感じられる代表作です。

ハイスクール・ミュージカル

2006年公開の、学園ミュージカル映画の金字塔です。音楽の授業で、この作品を鑑賞する学校もあるとか。

とてもノリが良く、ミュージカルでも公演されており、サウンドトラックも人気です。

マンマ・ミーア!

2008年公開の作品です。公開当時、世界No.1の興行収入を更新していました。

ABBAという歌手の歌を出演者がカバーして、作品を彩っています。実際に世に出された曲を使ったという点でも、注目の作品です。

ピッチ・パーフェクト

2012年公開のアカペラ映画です。当時流行し始めていたアカペラを映像化したことで、一気にアカペラ人口が増えたとも言える作品です。

とてもかっこいい曲が多い作品です。

ラ・ラ・ランド

2016年公開のミュージカル映画です。

この作品のすごさは、アカデミー賞のノミネート数でも示されています。第89回アカデミー賞では、あの『タイタニック』と並ぶ14部門でノミネートされ、監督賞や主演女優賞など、6部門で受賞をしました。

シング

2016年公開のアニメ映画です。コアラやゴリラなどのキャラクターがとてもギャップのある声で歌う様子はとても感動的ですし、お話としてもおもしろく魅きつけられます。

劇中歌は有名な曲ばかりで、気づけばノリノリに!

グレイテストショーマン

2017年公開のミュージカル映画です。19世紀に実在したサーカス団を率いたP・T・バーナムのサクセスストーリーを描いた作品です。

登場する小人や大男などの変わり者の集団が「これでいいんだ!」と歌うシーンはとても心に響きます。

ボヘミアン・ラプソディ

2018年公開の音楽伝記映画です。伝説のロックバンド『クイーン』のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの生涯が描かれています。

劇中歌はもちろんすべて『クイーン』の名曲ばかり。それだけでなく、フレディの苦しみや葛藤もうまく表現されており、日本中をクイーン旋風で席巻しました。

今後ますます注目の『音楽映画』

最近の映画は映像だけでなく、主題歌や劇中歌が話題になることも多く、『音楽映画』に対する世間の注目度は高まっています。2019年夏には『ダンスウィズミー』というミュージカル・コメディ映画が公開されました。

音楽映画の魅力は、鑑賞中にその世界観を味わうだけでなく、映画が終わった後も、サウンドトラックを聴きながら、友人や恋人と感動を再体験しながら楽しむことができることにあります。

ぜひあなたも、お気に入りの音楽映画作品を探してみてください。素晴らしい音楽と映像で、あなたの生活が彩られますように!

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