意外に知らない!? 全9種類のサックス

ジャズや吹奏楽で大活躍する楽器、サックス。なんと9種類もあるのはご存知ですか? 全9種類のサックスの特徴と、おすすめの吹奏楽の演奏動画をご紹介します。

サックスってこんなにあったのか!

皆さん、サックスという楽器はもちろんご存じですね? ジャズや吹奏楽でソロや主旋律を演奏し、主役と言っても過言ではない、とてもかっこいい楽器です。

それでは、サックスには種類があることをご存知でしょうか。なんと9種類もあるのです!

「そんなに種類が必要なの? 全部似たようなものなのでは?」 そう思った方もいるでしょう。

しかし、この9つのサックスは、楽器の大きさも音の高さも、全部ひとつひとつ違い、担っている役割も違うのです。

高音から順に

・ソプラニッシモサックス(ピッコロサックス)
・ソプラニーノサックス
・ソプラノサックス
・アルトサックス
・テナーサックス
・バリトンサックス
・バスサックス
・コントラバスサックス
・サブコントラバスサックス


です。この中で実際によく使用されているのは4種類で、他はなかなか目にする機会がありません。

しかし、だからと言って必要がないわけではなく、曲によって使用されるサックスの種類も変わるのです。

実際に使用されている4つのサックス

それでは実際によく使用されている4種類をご紹介します。

ソプラノサックス

ソプラノサックスは、高音からの順番でいうと、この4種類の中では1番、全9種類の中では3番目のサックスです。高音なので、柔らかく明るい、といった表現がよく見られます。

音のコントロールは少し難しいとされています。見た目はサックス独特の曲線を描いた形状とは異なり、クラリネットに近いです。

金管楽器のような力強さも、木管楽器の耳心地の良い柔らかな音も出すことができます。

アルトサックス

アルトサックスは、一般的に一番メジャーなサックスです。皆さんがサックスと言われてイメージされる形状、音は、まさにアルトサックスでしょう。

あらゆる音楽ジャンルへの適応が可能で、ソロ楽器としても人気が高いです。

テナーサックス

テナーサックスもスタンダードな楽器で、アルトサックスの次点に次ぐでしょう。アルトサックスと比べ、低い音が出ます。

楽器のサイズも音量も大きく、中低音で表現の幅を広げてくれます。ジャズではとても重宝されます。

バリトンサックス

やや大きいとご説明したテナーサックスよりも、さらに大きいのがバリトンサックスで、1オクターブ低い音が出ます。

迫力のある重低音で、曲を支えるかなめとなる楽器です。吹奏楽やビッグバンドなどで、よく見られます。

サックスが大活躍する吹奏楽演奏4選

サックスについて理解を深めたところで、実際にサックスの演奏を聴いてみましょう。楽しんで聞くことのできる吹奏楽の曲をピックアップしてみました。

浜名高校 吹奏楽部「ミッション:インポッシブル」

清水桜が丘高校 吹奏楽部 「ディープ・パープル・メドレー」

【吹奏楽】「Mr.インクレディブル」(The Incredibles) -航空自衛隊中部航空音楽隊

浜松市消防音楽隊 「名探偵コナン メインテーマ」

いかがですか? とてもかっこいいですね!

まとめ

意外に知られていないサックスの種類をメインにご紹介しました。

サックスにはさまざまな種類があり、ソロを任されたり低音部として演奏を支えたりと、各々の役割と魅力を持っています。

他にもサックスには魅力がたくさんあり、実際にサックスの音を出してみたり、演奏してみたりしないとわからない部分もあります。

この記事をきっかけに、少しでもサックに興味を持ったなら、ぜひ一度、サックスのある世界に触れてみてくださいね。