金管楽器ユーフォニアムとは?

楽器を演奏されている方でも、ユーフォニアムという楽器を、もしかしたら知らないかもしれません。なぜなら、学校の吹奏楽部でも、人数によってはユーフォニアムを使用しないこともあるからです。

ユーフォニアムは、金管楽器の中低音の音域を担当する楽器で、影で音楽を支えています。ここでは、そんなユーフォニアムについて深掘りしてみます。

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金管楽器ユーフォニアムの歴史は?どんな音がする?

中低音の綺麗な響きのユーフォニアムは、金管楽器の一つです。裏メロディーを担当することも多く、その綺麗な音色は、他の楽器の音を邪魔せずに溶け込みます。ユーフォニアムの名前は、ギリシア語の「良い響き」という意味からきており、その名前にピッタリの音色と言えるでしょう。

主に中低音を担当しますが、音域が広く、楽曲に柔軟に対応することができます。最近では、京都アニメーションによるアニメ『響け!ユーフォニアム』で主人公が演奏する楽器として登場しました。

ユーフォニアムは、日本には明治3年に伝わってきたとされています。海外で作られたユーフォニアムの歴史は意外にも浅く、18世紀頃に誕生しました。諸説ありますが、ベルギー人がサックスと共に作ったとされています。

音を変えるピストンは、3本のものと4本があります。金管楽器特有のマウスピースは、初心者でも響かせやすい大きめのサイズ。トランペットなどの小さなマウスピースはよりも、より初心者向きと言って良いでしょう。

歴史的に浅いこともあり、主にオーケストラよりは、吹奏楽の楽団で見ることが多い楽器です。学校の部活動で、ユーフォニアムと一緒に演奏された方、演奏する姿を見た方も多いのではないでしょうか。演奏するときは、楽器を包み込むように持ちます。

ユーフォニアムの値段は?ブランドだと高額になることも

ユーフォニアムの価格は、新品で約20万円前後が定番で、中古なら5万円程度から販売されています。ブランドものだと70万~80万円以上することもありますが、安いものでも十分綺麗な音色を楽しむことができます。

楽器店の実店舗の他、最近ではインターネットのショップでも購入できます。実店舗で購入される際は、店員さんに聞いて実際に吹かせてもらうと良いでしょう。

金管楽器の中ではそこそこの重さがある楽器なので、慣れるまでは重く感じるかもしれません。ちなみに、ベルは上向きですが、マーチングバンド用のユーフォニアムは前を向いています。楽器の色は主に銀色や金色ですが、赤色など、カラフルなユーフォニアムも販売されています。

抱えるように持つことや、表面積が大きいことから、楽器についた手の油などの汚れが目立ちやすいので、専用の布で拭き取ると、輝きを保つことができます。

おわりに

ユーフォニアムの歴史や音の特徴などについて掘り下げてみました。ユーフォニアムは、綺麗な中低音の音色が出る金管楽器の一つです。歴史は比較的浅いですが、吹奏楽部でユーフォニアムが加わると、優しい中低音の音が、他の楽器を邪魔せずよく馴染みます。

綺麗な音を奏で、裏メロディーを担当することも多いユーフォニアムの魅力を、ぜひ実際に見たり聴いたりすることで、感じてみてくださいね。

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