はじめての和声法– category –
ハーモニーの組み立て方やコード進行についての理論を、レッスン形式で
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【はじめての和声法】17.モーツァルトに見る「自然な」和声法
現在一般的に考えられる和声や和声法が誕生したのは近代に入ってからと言えます。その和声法を、いわゆる古典派期の作曲家がどのように作曲に活かしたのか見ていきましょう。 -
【はじめての和声法】18.ベートーヴェンとドイツ・ロマン派の作曲家たち
フランスの作曲家オリヴィエ・アランは『和声の歴史』の中で、ベートーヴェンは和声を「力学的に曲を構成するために」使っていると述べています。和声の緊張と緩和とはどのようなことでしょうか?今回はベートーヴェンの和声を学んだ上で、ロマン派の和声まで概観してみましょう。 -
【はじめての和声法】19.ポップスから吸収する和声法
今回はポップスにおける和声法について紹介したいと思います。ポップスの和声の特徴として今回は「和声進行」、「ゼクヴェンツ」、そして「転調の方法」について限定して学んでみましょう。 -
【はじめての和声法】20.これまでもこれからも和声法を学ぶために
いよいよ今回は和声法の最終回。これまで学んだことはそれぞれの回を振り返っていただくこととして、今回は和声法のエッセンスを皆さんにお伝えできればと思います。 -
【和声法&対位法】音楽の3要素から考える和声法と対位法
音楽の3つの要素としてメロディ、リズム、ハーモニーが挙げられますが、それらは本当に音楽の要素なのでしょうか?また、和声法と対位法とはどのように関わってくるのでしょうか。 -
【和声法&対位法】ワーグナーの和声法と対位法
音楽にはメロディとリズム、そしてハーモニーという3つの要素があり、それらを理論化したものが和声法と対位法でした。作曲家たちはこの和声法と対位法をどのように共存させながら音楽を生み出したのでしょうか? -
【和声法&対位法】和声法と対位法の小さな山を登って
ドイツ・ロマン派を代表するヨハネス・ブラームスは初めての交響曲の完成までに21年もの歳月をかけたといいます。今回はそんなブラームスを通して和声法と対位法について考えてみたいと思います。
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