音楽の記事– category –
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【ポップス分析10】BUMP OF CHICKENの歌詞の物語
米津玄師をはじめ、幅広い世代、そして音楽性の異なる様々なアーティストたちに影響を与えているBUMP OF CHICKEN。彼らの魅力とその秘密は何なのでしょうか? -
【ポップス分析11】あいみょんの人気の秘密を探る~王道と独自性のブレンドをめぐって~
あいみょんについて特に注目すべきなのは、幅広い世代にファンを持つということです。なぜ彼女の楽曲は人気があるのでしょうか?アナリーゼを通して、あいみょんの人気の秘密を探ってみましょう。 -
【ポップス分析12】ノスタルジーの源泉を探して~『パプリカ』を例に~
今回は米津玄師の楽曲『パプリカ』を通して、音楽における懐かしさの秘密を探ります。そのためにまずは構造を分析してみましょう。 -
【ポップス分析13】『Universe』のリズムとモティーフのブレンドを味わう
Official髭男dismの楽曲には韻を踏むことでリズムが魅力的になっている箇所がよく見られます。今回は『Universe』を分析し、リズムが楽曲全体にどのような機能を持っているのか考察してみましょう。 -
【ポップス分析14】『夜に駆ける』におけるアンビバレンス
YOASOBIの楽曲で特に注目すべきなのは転調の仕方です。今回はYOASOBIが世間的に広く知られるようになった『夜に駆ける』を題材にして、その転調法を分析します。 -
【ポップス分析15】「音楽との会話」を通して得られる解釈
これまでにクラシック音楽を分析するための手法をポップスに援用しながら分析を試みました。今後のアナリーゼに活かすために、これまでに紹介したポップスの音楽的特徴やアナリーゼの実践例をまとめたいと思います。 -
【和声法&対位法】01.楽譜を読んでみよう
音楽鑑賞や作曲活動をより豊かにするための「和声法」「対位法」を、初心者にもわかりやすく、レッスン形式で解説する連載をスタートします! -
【和声法&対位法】02.ドイツ語音名と「音の距離」について
ドイツ語読みの音名と音程について学びます。問題を解きながら、繰り返し練習して慣れていきましょう。 -
【和声法&対位法】03.様々な個性を持った「音程」について学んでみよう
音程とは音と音の距離のことで、それは2度や4度というように表すことができました。さらに音程には細かい分類の仕方があります。 今回は音程に関する知識をさらに深めましょう。 -
【和声法&対位法】04.音の階段を上ってみよう
前回までの記事で楽譜の読み方と音名、音程について学びました。あとは音階と調について学んで、楽典の学習はおしまいです。 -
【はじめての和声法】01.和声法への第一歩
今回から「和声法」について学びます。音楽理論というと難しそうな印象がありますが、音から受ける印象を基に、和声法は成り立っています。 -
【はじめての対位法】01.対位法への階段
対位法は、作曲において大事な音楽理論の一つです。まずは「対位法」について、その言葉の意味から説明します。 -
【はじめての和声法】02.和音の種類と作り方について学んでみる
和声法では、複数の和音をどのように繋げるかということが大事な課題ですが、和音の繋げ方について学ぶ前に、まずは和音の作り方について学びましょう。 -
【はじめての対位法】02.教会から始まった対位法の歴史を歩んでみる
対位法は16世紀頃にほとんど完成しました。今回はまず、対位法の起源とはどのようなものだったのか探ってみましょう。 -
【はじめての和声法】03.和音の繋げ方を学んでみる
今回はいよいよ、和音をどのように繋げるのか紹介します。そのためには、まず「和音の性格」について知りましょう。 -
【はじめての対位法】03.「1:1」の対位法の入り口
対位法の学習の際には定旋律を使用します。対位法の初期の段階では、次のように定旋律のそれぞれの音に一音ずつ付ける「1:1」の学習から始まります。 -
【はじめての和声法】04.和音のいろいろな形、いろいろな記号
前回までの和声法の解説では、三和音の作り方と和音の繋げ方について紹介し、その中で「転回形」について触れました。今回は和音の転回形をどのように使うことができるのか解説します。 -
【はじめての対位法】04.「1:2」の、より自由な対位法
リズムは音楽の3大要素の一つだと言われるほど重要なものです。リズムの理論は、対位法が発展していく過程の中で徐々に整えられてきたという側面もあるのです。 -
【はじめての和声法】05.属和音、いろいろな仲間たち
これまでに扱ってきた三和音は和音の基本的な形と言えますが、和音には三和音だけではなく、「七の和音」と呼ばれるものもあります。今回はVの七の和音について学んでみましょう。 -
【はじめての対位法】05.「1:1」と「1:2」を振り返ってみよう
「1:2」までの対位法について学んできました。内容が少し複雑になってきたので、今回はこれまでの対位法の規則について、練習問題を交えながら復習したいと思います。