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【はじめての和声法】14.転調法の第一歩を進んでみよう
これまでに準固有和音とドッペルドミナンテという2種類の借用和音について学びました。借用和音は転調に活かすことができます。今回からは、借用和音を用いた転調の方法について勉強してみましょう。 -
【はじめての対位法】13.3声対位法の「1:2」を作るために
前回から3声対位法の「1:2」について取り組み、「1:2」になる声部が、ソプラノに置かれるパターンとアルトに置かれるパターンを学びました。今回は低音声部に「1:2」を置いてみます。 -
【はじめての和声法】13.ドッペルドミナンテの仲間たち
前回の記事ではドッペルドミナンテについて取り上げ、属調の属和音をドッペルドミナンテとして使うことができると紹介しました。今回はまず短調のドッペルドミナンテに取り組んでみましょう。 -
【はじめての対位法】12.3声対位法「1:2」のいろいろなパターンを学んでみよう
今回は3声対位法の「1:2」にチャレンジしてみましょう。3声の「1:2」でも、これまでに習った2声対位法の「1:2」の知識が基礎になります。 -
【はじめての和声法】12.属調への転調で用いる和音「ドッペルドミナンテ」
回の記事から借用和音に取り組み、借用和音の一つである準固有和音を紹介しました。今回は属調に進むためにとても有効な借用和音である「ドッペルドミナンテ」について学んでみましょう。 -
【はじめての対位法】11.対位法における和声感覚の大切さ
私たちの感覚に近い「和音」の考えが生まれたのはルネサンスの時代であると言われています。音程関係で音の操作を行っていた中世の時代から、音楽から「美しさ」を感じ始めたルネサンスの時代に入ることで、より私たちの感覚に近い音楽になったのです。 -
大石仁久のアルバム『Electronic Music Collection』の配信がスタートしました
大石仁久によるアルバム『Electronic Music Collection』の配信がスタートしました。 -
【はじめての和声法】11.別の調から和音を借りて転調してみよう
前回の記事で、準固有和音が同主短調から一時的に借りてきた和音であるということを学びましたが、それはどのように用いられるのでしょうか?準固有和音の実際の用い方について学んでみましょう。 -
【はじめての対位法】10.三声対位法で3つの旋律のバランスを考えてみる
これまでに二声の対位法について学びました。ここまで学び終えたら次は三声の対位法にチャレンジしましょう。二声対位法から三声対位法になるとできることも増えるのですが、ルール自体は基本的に二声対位法のものとほぼ同じです。 -
【はじめての和声法】10.和声をおしゃれにする「7の和音」
以前にV7の和音に取り組みました。属和音だけではなく、トニカやサブドミナンテにも7の和音があります。今回はその中でも特に大事なIIの7の和音であるII7を学びましょう。 -
大石仁久のアルバム『Lo-Fi Chill』の配信がスタートしました
大石仁久によるアルバム『Lo-Fi Chill』の配信がスタートしました。 -
【はじめての対位法】09.中世から発見する対位法
歴史を知ることは対位法の学習にも有意義です。中世やルネサンスの対位法の作品に触れながら、昔の対位法とはどんなものだったのか探ってみましょう。 -
【はじめての和声法】09.ソプラノ課題を解くために
前回に引き続き、今回もソプラノ課題について取り組んでみましょう。1つの課題に様々なパターンの和声進行を付けることが可能ですので、いろいろと試しながら和声に親しんでいきましょう。 -
【はじめての対位法】08.「自由対位法」に取り組むために
前回の記事で自由対位法のリズムについて学びました。今回は、自由対位法の新しいルールについて紹介して、実際に課題に取り組んでみましょう。 -
【はじめての和声法】08.和音の進行方向を理解してソプラノ課題を解いてみよう
トニカとサブドミナンテはどの和音にも進むことができますが、ドミナンテはトニカにしか進めない、と簡単にまとめましたが、実はもっと細かいルールがあります。 -
【はじめての対位法】07.「自由な」対位法への導入
以前の記事の中でシンコペーションの方法について紹介しました。今回はシンコペーションの扱い方を集中的に習得するために対旋律をシンコペーションで作る課題に取り組んでみましょう。 -
【はじめての和声法】07.和声法のこれまでの復習
これまで「三和音の作り方」、「和音の繋げ方」、「転回形の作り方」、「いろいろな属和音の種類」について紹介しました。特に重要なものを振り返ってみましょう。 -
【はじめての対位法】06.対位法の「1:4」について
今回は「1:4」の対位法にチャレンジしましょう。「1:4」では1つの全音符に対して4つの四分音符が付けられます。 -
【はじめての和声法】06.属和音、さらにいろいろな仲間たち
前回の記事ではV7とV9の和音について学びました。実はVの和音の仲間は他にもあり、根音を省略した形で用いられることがあるのです。この「Vの和音の根音省略形体」について学びます。 -
【はじめての対位法】05.「1:1」と「1:2」を振り返ってみよう
「1:2」までの対位法について学んできました。内容が少し複雑になってきたので、今回はこれまでの対位法の規則について、練習問題を交えながら復習したいと思います。